インフルエンザになり38前後の発熱があったらとるレメディー
まず熱の上がり始めは
Aco.(アコナイト)30c
ゾクッとしたらすぐにとる。
↓
Bell.(ベラドンナ)30c
発熱、頬が赤く目がうるうる。
Ferr-p.(ファーランフォス)6x~12x
炎症初期に使うティッシュソルト。熱の時に不足するミネラルをサポートします。
エキネセア
白血球を増やして免疫を活性化、
感染に対する抵抗力を高めるマザーチンクチャー。
ここまでは普通の風邪と同じです。
上記をとって熱が上がってくる、どうやらインフルエンザのようだ
という時に以下のレメディーに移ります。
Hep.(ヘパソーファ)
レメディーの反応を引き上げる介入レメディー。
↓
Gels.(ジェルセミューム)30c
インフルエンザの代表レメディー
Op.(オピウム)30c
発熱時なのに動けたり遊べてしまう時。
そうでなくてもとると良い。
Eup-per.(ユーパトリューム)30c
発熱時の骨、背部の疼く痛みに。
※Eup-per.はマザーチンクチャーもあるので、
あれば併用してください。
Oscil(オスシロコチニューム)200c
インフルエンザの初期にとると回復が早いです。
必要に応じて2〜3時間おきにリピート。
これで回復の兆しがないようなら第二段階へ
Influ.(インフルエンザイナム)200c
インフルエンザのノゾース
Pyrog.(パイロジェン)30c
発熱のレメディー
敗血症の予防に。
Chin.(チャイナ)30c
熱が上がったり下がったりする。
身体が疲労、衰弱しているとき
どれも基本、同時にはとりません。
一緒にとってもいいのですが、少し時間をあけてとります。
一粒なめて、5分おいて次というように、できれば間隔をあけてください。
マザーチンクチャーも叩いたり揺すったりして飲みません。
コップの中に水を少し入れ、マザーチンクチャー15滴ほど入れ、一気に飲みます。
叩いたり、揺すったりすることでエネルギー化してしまい、
本来のマザーチンクチャーではなくなってしまうという考え方です。
組織に対しては低いポーテンシーのままとる方が作用が高いのです。
ここまでセルフケアをしてみて、
たいていの急性病は3日から1週間で治癒へ向かいます。
身体の大掃除だと思って症状と付き合ってください。
なお、毎年インフルエンザにかかる、一度かかると回復が遅い、という場合は
ウイルス感染をしやすいというかかりやすさの部分がありますので、
その場合は家系的な傾向性をホメオパスが治療します。
お気軽にお問い合わせください。