ホメオパシーは効果、効能を謳ってはいけません。
特定の病気が治るとか、この症状に効く、とか言うと薬事法に引っかかります。
なので表現に気をつけないといけないのだけど。
レメディーはそもそも薬じゃないです。
法的にはあくまで食品扱いなの。物質は何も含まれていません。
ホメオパシーが相手にしているのはエネルギー。
病気とは生命エネルギーの乱れた状態、歪んだまま命のコマが回っている、
と捉えています。
で、その病気のエネルギーに対してレメディーのエネルギーを作用させる。
レメディーの砂糖玉や液体の中には物質のエネルギーが転写されていて、
そして起こる反作用をうまいこと利用して、結果的に生命全体のエネルギーを上げ、
病気のエネルギーを吹き飛ばす!
平たく言うと自己治癒力が上がった心身が自らバランスを取り戻し
本来の健康を取り戻す。
なんのこっちゃの世界ですかね。
私の経験ですが、レメディーを摂っていて、
気づいたら繰り返していた腸閉塞が再発しなくなって、
あんなにあった肩こりがなくなっていて、
靴下を2枚履かないといられなかった冷え性がなくなっていて
割とクヨクヨする癖がなくなっていて、
閉所恐怖のような軽いパニック障害もなくなっていて
通年性鼻炎もなくなっていました。
気がつけば色々楽になっていた。
割と「いつの間にか」のことが多い。
相談会に訪れるクライアントさんも
私:「あの湿疹おさまりました?」
クライアント:「ああ〜!消えてました!あったこと忘れてた。」
とか
私:「ずっとあった口内炎、あれからどうですか?」
クライアント:「あ!そう言えば知らないうちになくなってた。」
という具合に。
不調があったことを、言われて初めて思い出すことが結構多いんです。
人間、忘れるの早いですもんね。
困っていた不調があまりに自然に消えていくから
そう言えばあったな。と思い出す感じで。
そういう場合、たいてい「最近調子がいいんです。」という言葉が聞かれます。
アバウトな表現だけど、全体的に体調が良いことがわかります。
生命の質が上がっていくという過程の中で、病気が治るということも結果として起こる。
そんな風に捉えていただけたら良いのかな。
もちろんその過程において気づきがあったり、症状の排出があったり、
ドラマチックなことも時にはあるのですが。
というわけでホメオパシーの効果は?と聞かれると、
レメディーの刺激で生命全体のクオリティーが高まる。
その中に治癒のプロセスのすべてが含まれている。
としか言えません。