友人から
『康子、最近身体がおかしい・・・。』

疲労感がとれず、
いつも身体が重い。
足もむくんでダルさが半端ない。

と相談メールが来ました。

話を聞くと、
4月に職場を異動になったようです。

それから気持ちが不安定になり、
睡眠も浅くなってしまった。

人間関係は問題ない。
ただ、今の職場の仕事内容が
どうしてもやり甲斐を感じられないようです。

『最初は泣いてばかりいた。』

というのです。

基本キットを持っているので
Hep.(ヘパソーファー)とIgn.(イグナシア)
なめてみてね。
と伝えました。

Ign.(イグナシア)
悲しみのレメディーですが、
喪失感を味わったときにあうレメディーです。

喪失感は
引越し、職場の異動、
恋人との別離、家族との死別
など、
別れにまつわる悲しい出来事
に関係してますね。

こんなはずじゃなかった・・・
という
理想と現実のギャップを感じたとき
にもあうレメディー。

長い年月をかけて蓄積した悲しみよりも
急性の、最近の悲しみ
によくあいます。

Ign.はそのような出来事から
不眠になった場合にも。

さらに、
職場は冷房が常にかかっていて
寒い環境にさらされている
ということなので、
介入にはHep.を。

Ign.の前にとることにより、
Ign.の作用を高める役割を担います。

翌日友人のメールには

『いつもより寝れた感あった。
朝起きると寒さを感じるのに、
ポカポカあったかくて額に汗をかいた。
さむーい職場にいても大丈夫だった。』

ということでした。
あっているようなので
しばらくリピートしてもらいます。