ホメオパシーは身体が本来持っている自己治癒力を引き出すものなので、身体的な病気にも精神的な病気にも効果があります。

現代医学では対処できない様々な原因不明の慢性病も対応できるので幅広い方にご利用いただいております。

まず、家庭の常備薬や救急箱の代わりとして充分にカバーできます。

ご自身でレメディーを選んで使う(=セルフケア)場合の急性症状を挙げてみます。

風邪、咳、鼻水、鼻づまり、発熱、喉の痛み、耳痛、中耳炎、歯痛

怪我(打ち身、切り傷、くじき)、虫さされ、やけど、筋肉痛

インフルエンザ、おたふくかぜ、水疱瘡、麻疹

便秘、下痢、嘔吐、消化不良、痔、膀胱炎

花粉症、時差ぼけ、二日酔い、乗り物酔い

不眠、精神的ストレス(怒り、悲しみ、イライラなど)

等々…。

合成の薬剤とは違い、副作用はありません。なので赤ちゃんからお年寄りまで安心して使えます。

もちろん妊婦さんや授乳中のお母さんにも。

女性特有のデリケートな問題(生理痛、妊娠時のトラブル、授乳時のトラブル、更年期のトラブル)にもホメオパシーは得意分野です。

セルフケアではなく、ホメオパシーの専門家(ホメオパス)に力を借りる場合、レメディーはどんな症状に使えるのでしょうか。

ホメオパスに診てもらうことで、さらに対応の幅は広がります。

さまざまな慢性疾患、季節や天候で繰り返す症状(花粉症、中耳炎、湿疹など)

アトピー、アレルギー疾患、喘息など

帯状疱疹、イボなど

不妊症、妊娠中、産後のケア、授乳中のケアなど

女性特有の疾患、子宮筋腫、子宮内膜症、生理不順、生理痛、更年期障害、排尿トラブル、不定愁訴など

予防接種の問題、毒出し

自閉症、発達障害など

長期にわたる精神的な問題、うつ、パニック障害、統合失調症など

睡眠のトラブルなど

特定疾患とされる難病、神経疾患など

等々…。

ホメオパシーの守備範囲は広く、現代の医療ではなかなか改善できない難病、

あるいは薬で症状を緩和するしかない疾患などにも、大きく改善もしくは治癒へ導くことが可能です。

化学的な薬剤と違い、依存性はありませんので、レメディーをずっととり続けなくてはならないということはありません。


個人差、疾患の程度により、一度で改善するものも場合によりありますが、

多くは数ヶ月あるいは1年程度(相談会では4回〜5回)の継続治療を要します。

治療といっても、病院に通って長時間待合室で待ったり、注射や痛みをともなう検査や処置はもちろんありません。

液体や砂糖玉のレメディーを朝、晩ポイッと口に放り込むだけです。