肝臓のお勉強に引き続き、脾臓です。

脾臓っていまいち存在感薄いですよね。

五臓六腑の中ではマイナー感あるというか。

医療関係者でも脾臓の働きを完璧に即答できる人、少ないんじゃないかな。

私だけか(^^;;

肝腎要(かんじんかなめ)と言うように

昔から肝臓と腎臓と心臓は重要なポジションですが、

脾臓って、事故で破裂したり病気で膨らんだりすると

手術で摘出してしまうくらいなので

体からなくなってもどうにかやっていける。

でも血液の若さを保ったり、免疫を担ったりと、

大切な臓器であることには変わらない。

肝臓が働かなくなったら脾臓が肝臓の代わりをして助ける、

その逆もあり。

なんて、コアな知識も今回得られました。

そっか!だからか!

昔オペ室でまだ1年目のとき、

大きく膨らんだ脾臓を取り出す手術についた時のことを思い出した。

臓器が摘出されたら

「〇〇取れましたー。」とナースが声に出して言うんですが、

(摘出時間を正確にカルテに記載する必要性から。)

脾臓だってのに私ったら

その採れたての臓モツが肝臓にしか見えなくて、

「肝臓取れました〜。」と大声で。

しばらく沈黙の後、

ドクターと先輩ナースたちの生温かい笑い声がオペ室内に響き渡ったのは言うまでもなく。

いやちょっと色具合が似てたんです。

代替を担えるということはやっぱり見た目も似てるんだなぁと。

繋がりましたよ〜。

脾臓が悪くなるとこんなことにあんなことになって、

身体は巧みにバランスをとって補い合ってるんですね。

臓器を強力にサポートするバーネットさんお墨付きのオーガンレメディーたち。

私の姉や叔母さんも脾臓のあたりが長らく痛むと言っていたな。

検査してもなにもなかったとか。

今度使ってみたいと思います。

日本で販売していないものもいくつかあるので

早速イギリスのショップに注文しました。

自分の身体でどんどん試すぞ!

聡明で質実剛健、ホメオパシーを愛する樫の木堂さんのセミナーです。

出会えて感謝!