成長期のお子さん、忘れた頃にふいに、脚を痛がることはありませんか?

うちの子も「あ〜また成長痛〜。」と言って膝から下あたりを手で押さえています。

たいていは夜。

「いつもの痛み」だからわかるんですね。

そんな時、どんなレメディーをあげたら良いか?

まず成長痛というのがどの子供にも起きるものではない。

例えば私なんて、小さい頃に痛くなったことは一度もないんです。

でも主人はしょっちゅう痛かったらしく。そして子供たち二人も同じくしょっちゅう痛がる。

とすると成長痛は遺伝と関係しているようです。

ホメオパシーで遺伝といえばマヤズム。

成長痛のあるお子さんは結核傾向を受け継いでいると考えます。

逆をいえば、結核傾向のあるお子さんしか成長痛がない。とも言えます。

そんなわけで成長痛の時には以下のレメディーを与えます。

クローバーCarb-b.(カーボベジ)

介入に

クローバーBac.(バシライナム)

ヒトの結核の痰

もしくは

クローバーTub.(チュバキライナム)

ヒトの結核菌

両方とも結核マヤズムのノゾース

クローバーDors.(ドロセラ)

モウセンゴケ。結核系のレメディー

クローバーCalc-p.(カルクフォス)6x

リン酸カルシウム

骨や歯の成長に必要なミネラル。

12xでも良いですが、できれば低いポーテンシーで。

ドロセラは私はポーテンシーを6cで与えました。キットの30cでも良いです。

ただ、結核傾向のノゾーズは最初は入れなくても良いと思います。

介入とドロセラで様子をみて、改善が見られない場合に考えてみてください。

我が家はこのメニューで痛みが穏やかになり、ほぼたいてい治まっていきます。

試してみてくださいね。