ホメオパシーの慢性治療をしていると
主訴だけでなく、もともとあった古い疾患も一緒くたに改善していくことがよくあります。
もちろんレメディーにより健康レベルが全体的に上向きに向かうことと、
あとはレメディーの作用範囲が大きいので網にかけるようにヒットするんです。
狙ってレメディーを出したわけではなくても、そうなることがあるんですよね。
最近あった例としては
主訴は全然別のことなんですが、
「花粉症がほとんどなかったです。」とクライアントさんが話してくれました。
その方は昨年初めから相談会に来てくれていて、もう家族全員を診させてもらってるんですが、
例年酷かった花粉症が今年はなかったです、と先日教えてくれました。
こういうことは症状を起こしてくる病気の土壌まで段階的にアプローチするとよく現れてきます。
もしあなたがレメディーを単体でとっていたり、
症状があるたびに急性病のみに対応するような手法をとっていると、
それは疾患の原因にまでアプローチすることができず、
かかりやすさから同じ症状を繰り返したり、他の似たような症状を作っていきます。
レメディーであったとしても、その場しのぎの抑圧を招くこがある、ということですね。
ちなみにこの方以外にも今年は2名のクライアントさんが花粉症が改善されたと話してくれました。
(この2名は主訴が花粉症だったので初めから狙って出しましたが。)
去年まで症状が酷すぎて、病院でアレルギーの強い薬をもらっていたのに、
今年は市販の目薬さえ使わなかったので家族が驚いていたとか。
まだまだ花粉症の季節。
マザーチンクチャー のユーファラジアで痒いときに目を洗うのも即効性があり一つの手ですが、
内側から治療したい方は一度ご相談ください。
注意:あくまでも個人の主観的な感想です。レメディーの効果を謳っているものではありませんのでご承知おきください。